一般 毛筆お手本「閑中至楽」2020/1
- 有川翠雲
- 2019年12月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは。有川翠雲です。
教室で使っているお手本を動画にしました。
2020/1 一般 毛筆お手本「閑中至楽」です。
ご興味ありましたらご参考にしてみてください。
起筆:書き始めの筆の入れ方です
終筆:書き終わりの筆のおさめ方です
「閑」
字形は正方形です。
2本の縦線がやや内側に反るよう書くことがポイントです。
左右のパーツが縦中央線を基準にほぼ対称となるよう配置に気をつけましょう。
書き順にも注意が必要です。
「木」が「もんがまえ」から出ないようにしましょう。
「中」
字の形としては、ひし形です。
両サイドの縦線は共にすぼめて書きましょう。
最終画の縦線は起筆をシッカリ入れ真ん中に堂々と書きましょう。
最終画の終筆は「はらい」ではなく筆を上に抜くように書きましょう。
「至」
字形は三角形です。
横線は同じ方向に書きましょう。
ただし、最終画は上に反らせて書きます。
最終画は起筆をシッカリ入れ、終筆はシッカリ「止め」ます。
「楽」
字形は縦の長方形です。
「白」が大きくなりすぎないように注意しましょう。
4つの点は、それぞれの角度に注意しましょう。
「木」の横線は起筆をシッカリ入れ、終筆はシッカリ「止め」ます。
左右の「はらい」の終筆の位置に注意しましょう。
毛筆・ペン字・硬筆は字が上手くなるだけでなく、考える力・集中力を養います。
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